『QUEEN I』でドラムサウンドがどう変わったのか: Queen The Greatest Special (Episode 6)
こんにちは
猫好き父さんです
ようやく出たと思ったら
これが最終回
なんてっこったい!
ロジャー
最初の録音をボロカスに言ってますね(笑)
こうなると
ジョン・ディーコンとか
もちろん不可能だけど
フレディ・マーキュリーの
話を聞きたいですね
画像は公式からの引用です
『QUEEN I』でドラムサウンドがどう変わったのか: Queen The Greatest Special (Episode 6) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tU_9ZV36NBk
Transcript:
(00:18) “QUEEN I”ボックス発売を記念した ”Queen The Greatest Special”へようこそ ブライアンとロジャーの両氏は デビューアルバムのサウンドを バンドが望んでいた通りに 作り上げられて 夢が叶ったようだと 語ってくれました 今回のエピソードでは 彼らが特にこだわり 直したいと考えていた オリジナル録音の ドラムサウンドをご紹介します 1972年 ディ・レーン・リー・スタジオで デモのためプロの録音を初体験したバンドは 当然のことながら 最初のアルバム制作のため 有名なトライデント・スタジオを 使用できることになり興奮しました しかし彼らはすぐに 自分たちが考えるサウンドと スタジオのボスたちの考えが 食い違っていることに気づき ロジャーにとっては 特に難しい課題となりました ディ・レーン・リーの時は そこでやれることを 急いでおこなったんだ トライデントの時は “やってやるぞ”という感じだったけど しかし どうしてもうまくいかなかった 彼らは死んだような ドラムの音にこだわっていて 望んでいた音ではなかった 彼らはドラム用の ブースを持っていて
(01:21) それで有名なサウンドが とれたんだ 非常に乾いてて 死んだような かなり太くて 死んで 乾いた音 望んだものじゃない 俺はドラムの響きを 聞きたかったんだ ドラムの音を聞きたかったんだ あんな音は聞きたくなかった ドスン バタン ドスン クシュ だがそれが彼らの 望みだったんだ すべてに布がかけられ それがテープで固定されて この*ソみたいな 小さなドラムで演奏するしかない ちゃんとしたドラムは 持ち込んでいなかったんだ だから 本当に粗雑な音だった だから アルバムは望んでいた 音にはならなかったんだ ロジャーは自分の機材を 使うことを許されず ヘイマンのアクリル・キットを 代わりに与えられました その結果 望むものとは 正反対の音になってしまいました しかしトライデントに 初めて来たバンドとしては それを受け入れるしか ありませんでした よくわからない 言われた通りにしただけだ それに ドラムキットも最悪だった 本当にひどかった でも それが “トライデント・サウンド”だった
(02:25) “トライデント・サウンドを手に入れろ” って言われたけどいらなかった 自分たちのものが 欲しかったんだ あのキットで演奏するのは 本当に辛かった だから デモテープを聴けばわかると思う 安いキットで演奏したものだけど でもそれがディ・レーン・リーでの 俺のキットだった ドラムは より良いと思う 演奏のレベルは高い かなり忙しい演奏だが 理にかなっている そして聴きやすいんだ ロジャーは二度と同じことを 繰り返さないと決意し 今回のボックスセットの 発売にあたっては ドラム・サウンドを 最優先事項として取り組んできた 2枚目のアルバムだと 状況が変わったんだ なぜなら その頃は やりたいようにできたからだ 俺たちが“QUEEN” 今回“QUEEN I”と呼んでいる作品では 実際の録音をすべて使用し 当時 望んでいたサウンドに 近づけることができた つまり より生き生きとしてる
(03:28) ドラムがより生き生きとしてて よりアンビエントな サウンドにしたんだ 俺にとっては大きな進歩で ブライアンも同じように思っているよ ”Queen The Greatest Special”を 締めくくるにあたり ドラムサウンドの進化を ご紹介しましょう “Liar”の冒頭を 3つのバージョンで比較してみます 最初のものは ディ・レーン・リーで 2つ目はオリジナルの トライデント録音 最後に新しい2024リミックスです
https://www.youtube.com/watch?v=tU_9ZV36NBk
Transcript:
(00:18) “QUEEN I”ボックス発売を記念した ”Queen The Greatest Special”へようこそ ブライアンとロジャーの両氏は デビューアルバムのサウンドを バンドが望んでいた通りに 作り上げられて 夢が叶ったようだと 語ってくれました 今回のエピソードでは 彼らが特にこだわり 直したいと考えていた オリジナル録音の ドラムサウンドをご紹介します 1972年 ディ・レーン・リー・スタジオで デモのためプロの録音を初体験したバンドは 当然のことながら 最初のアルバム制作のため 有名なトライデント・スタジオを 使用できることになり興奮しました しかし彼らはすぐに 自分たちが考えるサウンドと スタジオのボスたちの考えが 食い違っていることに気づき ロジャーにとっては 特に難しい課題となりました ディ・レーン・リーの時は そこでやれることを 急いでおこなったんだ トライデントの時は “やってやるぞ”という感じだったけど しかし どうしてもうまくいかなかった 彼らは死んだような ドラムの音にこだわっていて 望んでいた音ではなかった 彼らはドラム用の ブースを持っていて
(01:21) それで有名なサウンドが とれたんだ 非常に乾いてて 死んだような かなり太くて 死んで 乾いた音 望んだものじゃない 俺はドラムの響きを 聞きたかったんだ ドラムの音を聞きたかったんだ あんな音は聞きたくなかった ドスン バタン ドスン クシュ だがそれが彼らの 望みだったんだ すべてに布がかけられ それがテープで固定されて この*ソみたいな 小さなドラムで演奏するしかない ちゃんとしたドラムは 持ち込んでいなかったんだ だから 本当に粗雑な音だった だから アルバムは望んでいた 音にはならなかったんだ ロジャーは自分の機材を 使うことを許されず ヘイマンのアクリル・キットを 代わりに与えられました その結果 望むものとは 正反対の音になってしまいました しかしトライデントに 初めて来たバンドとしては それを受け入れるしか ありませんでした よくわからない 言われた通りにしただけだ それに ドラムキットも最悪だった 本当にひどかった でも それが “トライデント・サウンド”だった
(02:25) “トライデント・サウンドを手に入れろ” って言われたけどいらなかった 自分たちのものが 欲しかったんだ あのキットで演奏するのは 本当に辛かった だから デモテープを聴けばわかると思う 安いキットで演奏したものだけど でもそれがディ・レーン・リーでの 俺のキットだった ドラムは より良いと思う 演奏のレベルは高い かなり忙しい演奏だが 理にかなっている そして聴きやすいんだ ロジャーは二度と同じことを 繰り返さないと決意し 今回のボックスセットの 発売にあたっては ドラム・サウンドを 最優先事項として取り組んできた 2枚目のアルバムだと 状況が変わったんだ なぜなら その頃は やりたいようにできたからだ 俺たちが“QUEEN” 今回“QUEEN I”と呼んでいる作品では 実際の録音をすべて使用し 当時 望んでいたサウンドに 近づけることができた つまり より生き生きとしてる
(03:28) ドラムがより生き生きとしてて よりアンビエントな サウンドにしたんだ 俺にとっては大きな進歩で ブライアンも同じように思っているよ ”Queen The Greatest Special”を 締めくくるにあたり ドラムサウンドの進化を ご紹介しましょう “Liar”の冒頭を 3つのバージョンで比較してみます 最初のものは ディ・レーン・リーで 2つ目はオリジナルの トライデント録音 最後に新しい2024リミックスです
『QUEEN I』発売を記念して少し戻ってきたYouTubeのドキュメンタリーは今回が最終回
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) January 24, 2025
今回はデビューアルバムのドラム・サウンドについてロジャーがレコーディングの苦労を語り、3つ聞き比べも
見る⇩https://t.co/1SqKw67eVG
*YouTubeの字幕機能で日本語表示できます。 pic.twitter.com/gU1hRZRPGb