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4Kレストア版『クイーン:ブダペスト(Queen #Queen #OfficialTrailer #Budapest)』トレーラー映像
4Kレストア版『クイーン:ブダペスト(Queen Budapest)』トレーラー映像
こんにちは
猫好き父さんです
永遠にかっこいい!
クイーンが1986年7月27日にハンガリーのブダペストで行ったコンサートが4Kレストア&ドルビーアトモスで蘇る、4Kレストア版『 #Queen #OfficialTrailer #Budapest:ブダペスト(Queen Budapest)』。トレーラー映像が公開されています。 https://t.co/SAWBrTwVGe
— amass (@amass_jp) August 26, 2026
**4Kレストア版『QUEEN BUDAPEST(クイーン:ブダペスト)』**は、かなり注目すべき作品です。特にクイーン・ファンにとっては、単なる「昔のライブ映像の高画質化」ではありません。
これは、フレディ・マーキュリー在籍時のクイーン4人による、最後の「映像として残された」ライブを、40年ぶりに最新技術で蘇らせる作品です。2026年は、フレディ生誕80周年、クイーン結成55周年、そして「Magic Tour」40周年が重なる記念年でもあります。(ソニーミュージック)
🎤 そもそも「ブダペスト公演」とは?
1986年7月27日、クイーンはハンガリー・ブダペストの**ネープシュタディオン(Népstadion)**で公演を行いました。
これは「Magic Tour」の一環です。
当時の東欧はまだ冷戦下。
いわゆる**「鉄のカーテン」の向こう側**でした。
そこへ、
フレディ・マーキュリー
ブライアン・メイ
ロジャー・テイラー
ジョン・ディーコン
という黄金の4人が乗り込んだ。
しかもチケットは8万人分が完売。
さらに会場に入れなかった約4万5,000人が外で音を聴いていたとされています。ロシアやポーランドなどから訪れたファンもいました。(Sony Music)
つまりこれは単なるクイーンの海外公演ではなく、
西側ロック音楽が東側社会に巨大な形で到達した歴史的事件
だったわけです。
🎥 なぜこの映像が特別なのか
今回の4Kレストアで非常に重要なのが、
「元の35mmフィルムが残っていた」
ことです。
1986年当時、この公演はハンガリーのトップクラスのカメラマン17人によって、17台のカメラを使って35mmフィルムで撮影されました。
使用されたフィルムは、当時ハンガリー国内で確保できた約25マイル(約40km)分にも及びます。しかもハンガリー政府が撮影を全面的に承認するという、共産主義国家としては極めて異例のプロジェクトでした。(Sony Music)
そして、そのオリジナル・ネガは40年間、ハンガリー国立フィルムアーカイブで保管されていました。
今回、そのネガをNFI FilmLabが4Kデジタル化し、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』などで知られるPark Road Post Productionがレストアを担当しています。(NFI)
✨ 「4Kレストア」だから何が変わる?
単純に、
「古い映像を4Kテレビで拡大した」
というものではありません。
元の35mmフィルムを高解像度でスキャンし、
フィルムの傷・汚れなどを修復
↓
映像の安定化
↓
色・明るさなどを調整
↓
4Kとして再構築
しています。
したがって、1986年当時の映像素材そのものを、現代の映画館で見られるレベルまで蘇らせたものです。
ブライアン・メイ自身も今回の映像について、
「映像のクオリティは素晴らしく、まるでその場にいるような気分」
と評価しており、IMAXならさらに巨大な迫力になるとコメントしています。(ソニーミュージック)
🔊 そして映像以上に重要なのが「音」
今回のもう一つの大きなポイントが、
Dolby Atmos
です。
オリジナルのマルチトラック音源をクイーンのスタジオ・チームが新たにミックスし直しています。(ソニーミュージック)
つまり、
映像
→ 35mmオリジナルフィルムから4Kレストア
音
→ オリジナル・マルチトラックから新リミックス
という、映像・音声双方の大規模なリニューアルです。
そのため映画館では、
「ライブ映像を見る」
というより、
「1986年のブダペスト公演を映画館の巨大スクリーン+立体音響で追体験する」
ことを狙った作品になっています。
🎶 セットリストも非常に強い
今回の作品には、1986年のMagic Tourらしい楽曲が並びます。
代表的なのは、
One Vision
Tie Your Mother Down
Seven Seas of Rhye
A Kind of Magic
Under Pressure
Who Wants to Live Forever
Now I'm Here
Hammer to Fall
Crazy Little Thing Called Love
Radio Ga Ga
We Will Rock You
Friends Will Be Friends
We Are the Champions
God Save the Queen
Bohemian Rhapsody
など。
公式発表では特に、
「We Will Rock You」
「We Are The Champions」
「A Kind of Magic」
「Crazy Little Thing Called Love」
「Under Pressure」
「Who Wants To Live Forever」
「Hammer To Fall」
「Bohemian Rhapsody」
などが紹介されています。(ソニーミュージック)
🇭🇺 最大のハイライト「Tavaszi Szel Vizet Araszt」
そして、私はこの映画で最も重要な場面の一つだと思います。
それが、
「Tavaszi Szel Vizet Araszt」
(春の風は水をあふれさせる)
というハンガリー民謡です。
フレディとブライアンが、ハンガリーの聴衆に向けてこの曲を歌いました。
しかもフレディは歌詞を覚えるため、手の甲に発音を記していたと伝えられています。(NFI)
そして観客が一緒になって歌い始める。
ブライアン・メイはこの場面について、
音楽が本当に大きな力になり得ると感じた
という趣旨のコメントをしています。(NFI)
これは「クイーンが東欧で大成功した」という話を超えています。
イギリスのロックバンド
と
ハンガリーの観客
が、ハンガリーの民謡を通じて一つになる。
冷戦時代の政治的な境界線を、音楽が一瞬だけ消してしまったような場面です。
👑 そして最大のポイント――「フレディ最後の映像」
ここはクイーン史を考えるうえで非常に重要です。
ブダペスト公演は、
1986年7月27日
でした。
その後、Magic Tourはあとわずか。
そして、
1986年8月9日
ネブワース・パーク
これがフレディ・マーキュリーとクイーンの最後のライブになりました。
つまりブダペスト公演は、
フレディがクイーンとしてツアーをしていた最後の時期の、最後の映像記録
なのです。
公式には「final filmed Queen live performance」とされています。ブダペストのあと、ネブワースまで残り5公演しかありませんでした。(Sony Music)
ここが、これまでのクイーンのライブ映像作品とは決定的に違います。
🔥 1986年のクイーンは「絶頂期」だった
ロジャー・テイラーが今回、
「結果的に、あれがフレディと行った最後のツアーになった。まさに僕らは絶頂期にいた」
と振り返っています。(ソニーミュージック)
実際、この時期のクイーンはものすごいです。
『A Kind of Magic』の時期なので、
A Kind of Magic
Radio Ga Ga
I Want to Break Free
Who Wants to Live Forever
など、新しい時代の楽曲と、
Bohemian Rhapsody
We Will Rock You
We Are the Champions
Tie Your Mother Down
といった過去の代表曲が同じステージに並びます。
しかもフレディは、
「Live Aidの翌年」
の状態。
1985年7月13日のLive Aidで歴史的なパフォーマンスを見せた翌年のツアーです。
そのため、ライブ・パフォーマーとしての完成度が極めて高い時期なんです。
📻 「Radio Ga Ga」も4K版で注目
今回、公式に新たに高画質・高音質化された映像として**「Radio Ga Ga」**も大きく取り上げられています。(Hollywood Records)
この曲では、
♪ Radio Ga Ga
に合わせて観客全員が手拍子をする有名なパフォーマンスがあります。
巨大なネープシュタディオン8万人が一斉に動くため、4K+IMAXでは、
観客そのものが巨大な映像作品になる
可能性があります。
🎤 「Who Wants To Live Forever」も必見
2026年8月21日には、4Kレストア版から**「Who Wants To Live Forever」**の映像が先行公開されています。(Sony Music)
これは今回のレストアの実力を確認するには非常に良い素材です。
この曲は『A Kind of Magic』期のクイーンを象徴する壮大なバラード。
ブライアンのギターとフレディの歌声、そしてステージ照明の組み合わせが非常にドラマチックです。
🎬 1986年の「ブダペスト映画」とは別物なの?
ここも大事です。
実は1986年に撮影されたブダペスト公演は、すでに**『Queen: Live in Budapest』**として映像作品化されています。
今回の
『QUEEN BUDAPEST』
は、その歴史的な映像を、
オリジナル35mmネガ
+
4Kレストア
+
新しい音声ミックス
+
Dolby Atmos
によって再構築した40周年版と考えると分かりやすいです。
🌍 「鉄のカーテン」という歴史的意味
この作品を単なるライブ映画として見るのは、少しもったいないです。
1986年当時、
東西冷戦
がまだ終わっていませんでした。
ベルリンの壁崩壊は1989年。
つまりブダペスト公演の3年前です。
その時代に、
イギリスのロックバンドが、社会主義国家ハンガリーの巨大スタジアムで8万人を集める
という出来事が起こった。
しかも観客は、
ロック音楽を自由に楽しむ若者たち。
この意味で『QUEEN BUDAPEST』は、
音楽史
+
クイーン史
+
冷戦史
+
映像史
の4つが交差する作品なんです。
🇯🇵 日本では2026年10月7日公開
そして、日本公開も決定しています。
🎬 『クイーン:ブダペスト』
2026年10月7日(水)より期間限定全国劇場公開
さらに、
10月7日
→ IMAX特別先行上映
→ TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 名古屋栄
が予定されています。
Dolby Atmos上映と通常2D上映も予定されていますが、劇場によって上映期間が異なるため、鑑賞予定の劇場のスケジュール確認が必要です。(ソニーミュージック)
💿 家で見る場合もかなり豪華
さらに2026年10月30日には映像・音源商品も発売されます。
日本盤では、
Blu-ray
4Kレストア映像
DTS Stereo
DTS-HD Master Audio 5.1
Dolby Atmos
日本語字幕(MC部分)
日本語ブックレット
という仕様です。(ソニーミュージック)
海外では、
4K UHD Blu-ray
Blu-ray
DVD
2CD
3LP
デジタル
などが展開されます。(Queen)
👑 私がこの作品を特別だと思う理由
今回の『QUEEN BUDAPEST』は、単純な「昔のクイーンのライブ映像をきれいにした作品」ではありません。
むしろ、
「フレディ・マーキュリーとブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人が、最後のツアーで絶頂期にあった瞬間を、現代の映画館に呼び戻す作品」
だと思います。
しかも、
1986年7月27日 ブダペスト
↓
1986年8月9日 ネブワース
↓
その後、フレディのツアー活動は二度と行われなかった
という時間軸を知ってから見ると、同じ映像でも意味が全く変わります。
そして何より、8万人のハンガリーの観客とフレディが「Tavaszi Szel Vizet Araszt」を一緒に歌う場面は、この作品の象徴的な瞬間になるはずです。(NFI)
ユーザーさんが以前ご関心を持たれていた**『クイーン ライヴ・ファイル1970-1986』**のように「フレディ在籍時のライブ・パフォーマンス」という視点で見るなら、このブダペスト公演は特に重要です。1986年のMagic Tourにおけるフレディの歌唱・ステージング、ブライアンのギター、ロジャーのドラム、そして4人の最後のバンド・ケミストリーという観点から見ると、かなり深く楽しめます。(ソニーミュージック)
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